子供達だけで作った森の探検基地

子供達だけで作った森の探検基地

男の子なら、探検や基地は誰しも経験してると思います。大人になると何でもない場所でも子供の頃は見知らぬ場所なので、ドキドキしながら山の中へ入ったりして探検をします。時には私有地であっても無視して入り込むなどして大人から怒られるなんてことも頻繁です。

 

 

 

それでも当時は、罪悪感よりも好奇心の方が強く大人の目を盗んでは山へ入り込み、友達と探検をするのです。

 

 

探検には基地がつきものです。そこで、基地を作る上で枝などの資材をかき集めて大きな木の上に準備し日々、子供の発想で基地を作っていくのです。基地が完成すると、家から道具や食糧などを持ち込みキャンプ遊びです。子供達の中で役割分担をしサバイバルもどきの生活を始めるのです。特に学校が休みの期間にやっていたのを覚えています。

 

 

 

狩りに出かけるかのように、枝で弓矢を作ったり、家事が出来るようにとキッチンを作ったりと日に日に探検基地は豪華になっていくのです。探検基地を拠点にして行動範囲も広げます。

 

 

 

探検基地を作るのはどの子供も同じです。行動範囲が広がると、他のグループと出くわすのです。喧嘩とまでは行かないですが、縄張り争いが勃発するのです。巡回作業はかなせなくなります。学校が休みでない日でも放課後には誰か1人が自分たちの探検基地を確認しに行くのです。時には敵の襲来を受けて基地が破壊されてることなんてもあります。しかし、今から考えると、それは他の子供達に破壊されたのでなく、そこの私有地である大人に片付けられただけの話です。

 

 

 

それを理解してない子供である私達はショックと共に、探検基地の防衛強化に乗り出します。そんな毎日を小学生5年くらいまで続けていたのを覚えています。

 

 

あんなに物事に夢中になれたのは大人になってからあるかと問われるとわからないです。とにかく純粋に夢中に取り組むことは大人になると忘れてるかもしれないです。損得を考えて物事に取り組む傾向が強くなりがちですから、人生を楽しく過ごすには時には損得を無視して純粋に夢中になれることをするのがいいのかもしれないです。